「え、君まだちゃんと伝えてないの?」 ヒュトロダエウスのベッドの上、ヒュトロダエウスの下、体の真ん中をいささか凶暴な熱い杭で貫かれながら、ヒュトロダエウスの素敵な素敵な宝物は普段通りの声色で現状を報告して来た。 「っん…
【エメ光【エメ光】声を漏らさず さよならは言わないで【記憶の彼方/欠片の記憶】
※注意※ 記憶の欠片/彼方の記憶 最終話です。 今回のお話はかなり強めの捏造が入っております。 途中で無理だな、と思ったらどうぞブラウザバックして次元の狭間へ記憶を消去してください。 また、現実の性交渉においては…
【エメ光】思いを抱いて【記憶の彼方/欠片の記憶】
アム・アレーンの大罪喰い討伐に、普段ならなんだかんだと理由をつけて付いてくるエメトセルクが一度も姿を表さなかった。 視界の届く範囲にいるとつい目で追ってしまう私としては目的に集中できて有り難かったが…それほどまでに彼…
FFXIV ログ6
―――――――――― 2019.11.04.初出
キミの声で聞かせて【C97】
キミの声で聞かせて C97(2019.12.29.)発行 A5/52P/800円 テーマは、エメトセルクとヒカセン。 執筆者は、きっ子(@kiko_d0k1)さん、今朝の紅茶(@kesatea)さん、LR(@lunara…
コミックマーケット97
2019.12.29.(日) コミックマーケット97 西 う-06a ―――――――――― 2019.11.01.初出
【光公】求めず与えず受容する【手触り4】
英雄は伸ばす腕を持たず レイクランドに罪喰いの不可解な襲撃があったその日、水晶公は英雄の自室の前にいた。 クリスタリウムの防備に集中していてタワーから離れられなかった水晶公に、レイクランドの前線で戦ってくれていたか…
【エメ光】生きるために死んでいく【手触り3】
物言わぬ英雄は前すら見据えない。 その英雄を見つけたのは、ムジカ・ユニバーサリの上空に梁のように備え付けられた天井回廊の上だった。まるで人を避けるようにふらふらと覚束ない足取りで歩く英雄は、罪喰いたちの不自然な襲撃と…
【公光】手触り【手触り2】
「おかえりなさい」 クリスタリウムに戻って早々に部屋で休め! と居住館に押し込められたものの、そう言えばマーケットを覗いておきたいのだったとするりとドアを抜け出して。管理人さんに直ぐに戻るよとだけ声をかけてペンダント居…
【エメ光】手触り
「…あなた、そのクセまだ治ってなかったの?」 スリザーバウで久方ぶりにヤ・シュトラと再開した闇の戦士とそのご一行は今後の方針を彼女の自室で話し合っていた。 互いの持つ情報を交換していたのだが、当の本人であるミコッテ族…